PMSの症状で不眠になる女性も意外に多い?その原因は?

PMS症状不眠になってしまう、神経が興奮して困るという方も多いと思います。

このような症状をどうやって改善すればいいのでしょうか?

不眠とPMS の間にはセロトニンという物質が深く関係しています。

セロトニンは別名幸せホルモンとも言われていて人が幸せを感じるために大切な物質といわれています。

感情を安定させる働きがあるからです。

他にもこのような物質に、アドレナリンやドーパミンというものがありますが、それぞれ役割が異なっています。

ノルアドレナリンは緊張感を作り出し、ドーパミンは集中力を作り出します。

では、PMS によって、なぜセロトニンが減少してしまうのでしょうか?

女性ホルモンが分泌される量は時期によって異なります。

排卵前にはエストロゲン、卵胞ホルモンが多く分泌されます。

この時期は肌の調子も良く、比較的体も心も安定している時期です。

排卵後になるとプロゲステロン、黄体ホルモンが多く分泌されます。

この時期には精神的に不安定になったり、腰痛、頭痛、腹痛がおきてします。

このことをPMS と言うのですがこのプロゲステロンとセロトニンの分泌には深い関係があるのです。

黄体ホルモンが多く分泌される時期には、セロトニンが急激に低下するのです。

ただ、この説も最近では変わりつつありエストロゲンが過剰しているつまり、プロゲステロンが不足していることから、エストロゲン優位な状態が排卵期以降も続くことがPMSを重くしているとも言われています。

とにかく、セロトニンを増やすことが不眠の症状や神経の興奮を抑えるためには有効です。

そのためにはどうすればいいのでしょうか?

まず号泣すると良いと言われています。

悲しい映画を見たりして号泣するとなんとなく気持ちがすっきりしますよね。

もう一つがリズム運動です。

リズム運動とは、あまり聞きなれない言葉だと思いますがとても簡単で、ガムを噛むというような簡単なもので構わないのです。

これを20分続けるだけでもセロトニンの濃度が高まります。

また、食事によってもセロトニンを増やすことはできます。

セロトニンの原料となるのはトリプトファンという必須アミノ酸ですが、私たちの体で作ることができないので毎日食べ物から摂ることがおすすめなのです。

牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、豆腐、納豆、醤油、味噌などの大豆製品やカツオ、マグロなどの魚類、アーモンド、ピーナツなどのナッツ類などに多く含まれています。

最近ではセロトニンを合成するためにはトリプトファンだけでは無く、ビタミンB 6やマグネシウムなども取らないと効率的に合成されないことがわかりました。

そのため、サンマやニンニク、海藻類、きのこ類や緑黄色野菜を一緒に摂ることをお勧めします。

またアロマテラピーをする方法もおすすめです。

よく不眠の時にアロマテラピーをするのがお勧めだと言われていますが、これもセロトニンを増やしてくれるからです。

具体的にはベルガモットやラベンダー、クラリセージなどがお勧めと言われています。

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